日本では少子化・核家族化が進んでいるとはいえ、
子供が3人、4人といるご家庭も意外と多いものですし、
高齢化した親との同居ということもこれから増えてくるでしょう。
長年暮らしていくうちに、世帯員数は増減を繰り返します。
2、3部屋あれば事足りるという生活から、
一気に、2部屋、3部屋足りないということになることもありますし、
またその逆もあります。
今回は、5LDKと、部屋数が多めの間取り図例です。

限られた広さの中で部屋数を増やすためには、
無駄を省く必要があります。
そのため、廊下を極力少なくする、
リビングとダイニング・キッチンは合わせて(LDK)広さを出す、
などの工夫が必要です。
この間取り図例には収納がないのが残念です。
生活するうちに増えていくモノをしまう場所、整理する場所は、
必ず必要になります。
はじめから押入れ・クローゼット・納戸などを設けるのがよいでしょう。
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